CFD取引の概要について、解説ページをまとめています。
CFDでは株価指数、商品(金や原油)、株式(個別株)などをレバレッジの効いた差金証拠金取引で売買できます。
メリットの多い金融商品なので、仕組みを理解して利用してみてください。
- CFDの仕組みとメリットを解説
- CFDの3種の調整額を解説
- 調整額のうち、金利について詳しく解説
①CFDとは?仕組みとメリットを説明
CFD取引の仕組みとメリットを説明しています。
株式CFDと現物株の違いを比較しながら、CFD取引の仕組みとメリットを解説しています。配当や金利など、大枠の仕組みもこのページで分かります。
②CFDの3種類の調整額
CFDの3種類の調整額について説明しています。
CFDは銘柄の種類によって、どの調整額が発生するか変わります。このページでは全ての組み合わせを網羅して解説しています。
③CFDの金利(ファンディングコスト)
CFDの調整額のうち、金利について詳しく解説しています。
CFDの金利は金利調整額、ファンディングコスト、オーバーナイト金利などの名称で呼ばれます。毎日発生するので、どれくらいが発生するかを知っておく必要があります。
GMOクリック証券、IG証券のそれぞれで具体的に計算して解説しています。
なお、株式CFDでは取引手数料やスプレッドが取引コストとして発生します。
IG証券とGMOクリック証券など、証券会社によって異なるため、手数料について詳しく知りたい場合はこちらのページをご覧ください。
CFD投資におすすめの証券会社です。
① IG証券
IG証券はFX、バイナリオプション、CFDなどのリーディングカンパニーです。様々な金融商品を幅広く取り扱っており、持っておくと便利な口座です。
日本国内で開設できる証券会社の中ではCFDの種類と銘柄数が圧倒的に多いです。特に株式CFDの取り扱い銘柄数が多く、個別株でCFD投資するなら必須の口座です。日本株、米国株のどちらも取り扱いがあります。
IG証券の口座はFXや債券なども取引できるオールインワン口座です。ノックアウトオプションなどの新しい商品もあるので持っておくと便利です。
② GMOクリック証券
GMOクリック証券ではCFDの他、株の現物・信用取引、投資信託、FXなどを幅広く取り扱っています。個別株CFDは米国株の取り扱いのみで日本株はありません。
取引手数料が0円のため、特に米国の個別株でCFD投資するなら必須の口座です。マイクロソフト、アップル、ディズニー、ナイキなど、代表的な銘柄をCFDで買うことができます。
シンプルな取引ルールとアプリ画面のため、初心者にはおすすめの証券口座です。まず小さくCFD投資を始めてみたいという人はここから始めると良いと思います。
③ 楽天証券
つみたてNISAなど投資信託の購入で楽天ポイントがもらえることで有名な楽天証券でもCFDの取り扱いが始まりました。株価指数CFDと商品CFDの取り扱いがあります。
FX取引ツールでお馴染みのMT4(Meta Trader 4)をプラットフォームとして採用していることが特徴です。MT4を使ったことが無い人にとってはとっつきにくいかもしれませんが、馴染みがある人には利用しやすいと思います。
MT4ではテクニカル分析や、それに基づいて自動売買をすることも可能です。CFD取引で自動売買Botなどを利用したい場合には利用メリットがあります。
④ ひまわり証券
FXの自動売買で有名なループイフダンやくりっく株365の自動売買であるループ株365など、自動売買で定評のある証券会社です。
くりっく株365の株価指数はループ株365を使うこともできますし、使わずに1枚ずつ取引することもできます。ループ株365は複数本の発注を出すため多くの資金が必要なので、初心者の場合はまずマニュアルで1枚ずつ取引するのがおすすめです。
くりっく株365は店頭CFDと比べてレバレッジが高いため、少額で大きな利益を狙いたい人にもおすすめの口座です。