株価指数CFDについて、解説ページをまとめています。
- 株価指数CFDの「店頭CFD」と「取引所CFD(くりっく株365)」の違い
- 株価指数CFD(店頭CFD)の始め方・・・GMOクリック証券、IG証券
- 株価指数CFDの仕組みとメリットを解説
- 株価指数CFDの配当と金利について解説
Contents
① 店頭CFDと取引所CFD(くりっく株365)の違い
株価指数CFDには「店頭CFD」と「取引所CFD(くりっく株365)」の2種類があるため、それぞれの違いやメリット・デメリットを比較しています。
店頭CFDと取引所CFDは決済期限の有無や取引単位などで違いがあります。基本的には、取引所CFDの方が扱いやすいです。
店頭CFDは「GMOクリック証券」や「IG証券」で取り扱いがあります。くりっく株365は「ひまわり証券」や「SBI証券」などで取り扱いがあります。
②【始め方】株価指数CFDの始め方(店頭CFD)
店頭CFDの株価指数CFDの始め方と店頭CFDの取り扱い証券会社の比較をしています。
GMOクリック証券とIG証券を比較しながら、株価指数CFDの取引を説明しています。それぞれの証券会社ごとに配当・金利の発生条件やタイミングなども説明しています。
どちらか一方の証券会社でのみ取引をしたい人も、株価指数CFD取引の全般の理解として役に立つので、是非読んでみてください。
③ 株価指数CFDの仕組みとメリット
株価指数CFDの仕組みとメリットを説明しています。
①または②を読んでいる人は、もう理解できていると思うので飛ばしても構いません。
④ 株価指数CFDの配当と金利
株価指数CFDの配当と金利について説明しています。
①または②を読んでいる人でも、さらに詳しく知りたい方は読んでみてください。
価格調整額、権利調整額、金利調整額について、各調整額の内容と発生するCFDの条件をまとめています。
同じ証券会社の中で取り扱いのある株価指数CFD(店頭CFD)でも、「先物を原資産とするのか」「ETFを原資産とするのか」で発生する調整額が変わります。
また、くりっく株365の配当と金利についても解説しています。
個別株CFDであれば銘柄数の多いIG証券が必須ですが、株価指数CFDであればGMOクリック証券も豊富に銘柄があります。使いやすい方を選んで取引すればよいと思います。
CFD投資におすすめの証券会社です。
① IG証券
IG証券はFX、バイナリオプション、CFDなどのリーディングカンパニーです。様々な金融商品を幅広く取り扱っており、持っておくと便利な口座です。
日本国内で開設できる証券会社の中ではCFDの種類と銘柄数が圧倒的に多いです。特に株式CFDの取り扱い銘柄数が多く、個別株でCFD投資するなら必須の口座です。日本株、米国株のどちらも取り扱いがあります。
IG証券の口座はFXや債券なども取引できるオールインワン口座です。ノックアウトオプションなどの新しい商品もあるので持っておくと便利です。
② GMOクリック証券
GMOクリック証券ではCFDの他、株の現物・信用取引、投資信託、FXなどを幅広く取り扱っています。個別株CFDは米国株の取り扱いのみで日本株はありません。
取引手数料が0円のため、特に米国の個別株でCFD投資するなら必須の口座です。マイクロソフト、アップル、ディズニー、ナイキなど、代表的な銘柄をCFDで買うことができます。
シンプルな取引ルールとアプリ画面のため、初心者にはおすすめの証券口座です。まず小さくCFD投資を始めてみたいという人はここから始めると良いと思います。
③ 楽天証券
つみたてNISAなど投資信託の購入で楽天ポイントがもらえることで有名な楽天証券でもCFDの取り扱いが始まりました。株価指数CFDと商品CFDの取り扱いがあります。
FX取引ツールでお馴染みのMT4(Meta Trader 4)をプラットフォームとして採用していることが特徴です。MT4を使ったことが無い人にとってはとっつきにくいかもしれませんが、馴染みがある人には利用しやすいと思います。
MT4ではテクニカル分析や、それに基づいて自動売買をすることも可能です。CFD取引で自動売買Botなどを利用したい場合には利用メリットがあります。
④ ひまわり証券
FXの自動売買で有名なループイフダンやくりっく株365の自動売買であるループ株365など、自動売買で定評のある証券会社です。
くりっく株365の株価指数はループ株365を使うこともできますし、使わずに1枚ずつ取引することもできます。ループ株365は複数本の発注を出すため多くの資金が必要なので、初心者の場合はまずマニュアルで1枚ずつ取引するのがおすすめです。
くりっく株365は店頭CFDと比べてレバレッジが高いため、少額で大きな利益を狙いたい人にもおすすめの口座です。