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【GMOクリック証券】米国株CFDの手数料。取引手数料は0円でスプレッド制。

GMOクリック証券_米国株CFDの手数料
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GMOクリック証券の米国株CFDは5倍のレバレッジで米国株に投資できます。

同じ株数を買う場合でも、現物株の1/5の資金(証拠金)で取引できるため、資金面でのハードルを下げることができます。

さらに米国株は現物でも取引手数料が高いですが、GMOクリック証券は取引手数料が無料です。

このページではGMOクリック証券の手数料について説明します。

GMOクリック証券の株式CFDは取引手数料無料のスプレッド制です。スプレッドはいくつかの株価の実例を挙げて紹介していますので、参考にしてください。

米国株CFDの手数料

GMOクリック証券の米国株CFDでは取引手数料が無料です。普通は現物株でも取引手数料がありますが、GMOクリック証券にはないので、手数料で利益を削られません。

GMOクリック証券の株式CFDとSBI証券の現物株で取引手数料を比べます。

▼CFDと現物の取引手数料

GMOクリック証券 SBI証券(片道)
無料 0.495%
(上限22ドル)

例えば、100ドルの米国株を買う場合、GMOクリック証券の株式CFDだと、どれだけ取引しても取引手数料は0円です。

SBI証券の現物株の場合、1株なら0.496ドル、10株なら4.96ドル、100株なら22ドルです。(上限22ドルのため)

取引手数料が無い代わりに、GMOクリック証券では買い価格と売り価格に差額(スプレッド)があります。

これはFXと同じ仕組みです。スプレッドは固定ではなく、ボラティリティや市場の流動性などで変動します。

主要な個別株のスプレッドを例として取り上げます。2021年4月のものを参考にしていますが、市場の状況によってスプレッドは変動することに注意してください。

▼GMOクリック証券のスプレッド例

スプレッドの後ろのカッコは「スプレッド÷買値×100(%)」のスプレッド率です。

銘柄 売値 買値 スプレッド
Amazon 3297.12 3302.12 5 (0.15%)
Microsoft 253.11 253.61 0.5 (0.19%)
Disney 187.05 187.55 0.5 (0.26%)
Intel 66.91 67.21 0.3 (0.44%)

スプレッド率は公開されていませんが、単純な株価との比率で設定されているわけではありません。流動性などの要因があるのだと思いますが、例の4銘柄だとAmazonが最もスプレッド率が低く、Intelが最もスプレッド率が高いことになります。

当然、スプレッド率が低い銘柄の方がスプレッドで削られる額は少なくなります。株価が高い銘柄の方がスプレッド率が低いので、どちらかといえばそういう株を買った方が得ですが、それほど気にする必要もないでしょう。

▼AmazonとMicrosoft

スプレッド(Amazon, Microsoft)スプレッド(Amazon, Microsoft)

▼DisneyとIntel

スプレッド(Disney, Intel)スプレッド(Disney, Intel)

GMOクリック証券の米国株CFDの最大のメリットは取引手数料が無料ということです。

取引手数料で利益が削られることが無いので、取引回数を気にすることなく売買できます。

GMOクリック証券の株式CFDとSBI証券の現物株取引で比べてみます。

▼Amazonを1株売り買いした時

※1株3297.12ドルの場合

手数料 GMOクリック証券 SBI証券
取引手数料 0円 32ドル
(16ドル×2)
スプレッド 10ドル
(5ドル×2)
0円

▼インテルを1株売り買いした時

※1株67.21ドルの場合

手数料 GMOクリック証券 SBI証券
取引手数料 0円 0.66ドル
(0.33ドル×2)
スプレッド 0.6ドル
(0.3ドル×2)
0円

現物株は約定金額が大きければ取引手数料も大きくなるので(上限はありますが)、スプレッドを考慮しても取引手数料が無料のGMOクリック証券の方が総合的に安くなります。

このように、手数料的にもGMOクリック証券の株式CFDは便利です。

ただし、この例はすぐに売買した場合です。

CFDではポジションを翌日に持ち越すことで発生するオーバーナイト金利があるため、あまりにも長期でポジション保有すると金利で削られていきます。

▼GMOクリック証券の金利計算式

取引金額 × (基準金利(0.25%ほど) ± 3%) ÷ 360日

オーバーナイト金利は1年間で3%程度のため、100ドルだと1年で3ドルほどです。日割りすると、1日で0.009ドル(約1円)ほどの発生です。

小さいように見えますが、実際には500ドル、1,000ドルといった単位で取引するので長期で持ちすぎるとジワジワ効いてきます。

配当が2~3%ある銘柄なら金利と相殺もできますが、そうでない場合は長期で持ちすぎないようにしましょう。

そのためには買いも売りも時間分散でタイミングをずらして取引することが大切です。

そして時間分散手法にはレバレッジが効き、かつ取引手数料が取られないGMOクリック証券の株式CFDがぴったりなのです。

GMOクリック証券の米国株CFDの始め方をこちらのページにまとめています。

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CFD投資におすすめの証券会社

CFD投資におすすめの証券会社です。

① IG証券


IG証券はFX、バイナリオプション、CFDなどのリーディングカンパニーです。様々な金融商品を幅広く取り扱っており、持っておくと便利な口座です。

日本国内で開設できる証券会社の中ではCFDの種類と銘柄数が圧倒的に多いです。特に株式CFDの取り扱い銘柄数が多く、個別株でCFD投資するなら必須の口座です。日本株、米国株のどちらも取り扱いがあります。

IG証券の口座はFXや債券なども取引できるオールインワン口座です。ノックアウトオプションなどの新しい商品もあるので持っておくと便利です。

② GMOクリック証券


GMOクリック証券ではCFDの他、株の現物・信用取引、投資信託、FXなどを幅広く取り扱っています。個別株CFDは米国株の取り扱いのみで日本株はありません。

取引手数料が0円のため、特に米国の個別株でCFD投資するなら必須の口座です。マイクロソフト、アップル、ディズニー、ナイキなど、代表的な銘柄をCFDで買うことができます。

シンプルな取引ルールとアプリ画面のため、初心者にはおすすめの証券口座です。まず小さくCFD投資を始めてみたいという人はここから始めると良いと思います。

③ 楽天証券


つみたてNISAなど投資信託の購入で楽天ポイントがもらえることで有名な楽天証券でもCFDの取り扱いが始まりました。株価指数CFDと商品CFDの取り扱いがあります。

FX取引ツールでお馴染みのMT4(Meta Trader 4)をプラットフォームとして採用していることが特徴です。MT4を使ったことが無い人にとってはとっつきにくいかもしれませんが、馴染みがある人には利用しやすいと思います。

MT4ではテクニカル分析や、それに基づいて自動売買をすることも可能です。CFD取引で自動売買Botなどを利用したい場合には利用メリットがあります。

④ ひまわり証券

くりっく株365
FXの自動売買で有名なループイフダンやくりっく株365の自動売買であるループ株365など、自動売買で定評のある証券会社です。

くりっく株365の株価指数はループ株365を使うこともできますし、使わずに1枚ずつ取引することもできます。ループ株365は複数本の発注を出すため多くの資金が必要なので、初心者の場合はまずマニュアルで1枚ずつ取引するのがおすすめです。

くりっく株365は店頭CFDと比べてレバレッジが高いため、少額で大きな利益を狙いたい人にもおすすめの口座です。